製品概要 | 始めから「出来ないと」思ったら・・出来ません。 オートバイのアフターパーツ市場には、様々な適合パーツが販売されています。もともと趣味の乗り物的な要素が強い商品だけに、その数は半端ではありません。アフターパーツを販売する小売店には、ブレーキ等のの消耗部品・マフラー等の機能性商品、あるいは外装廻りをデコレーションするパーツなど、ありとあらゆるアフターパーツが展示され、その傍らには何冊もの「適合表」が置いてあります。 |
何千という車種、それに適合する数十万という適合パーツ・・・これらを目的の車種別にデータベース化し、自分のバイクに適合するパーツを簡単に検索するシステムを構築できないか?・・というオーダーに対して、Think
Boxのメンバーは業界初となる店頭向けキオスク端末によるバイク用品適合検索システム「バイクサーチ」の開発を始めました。 システムを作るためには、まず、バイクの分類についての分析、数千におよぶ車種データの登録と、数万におよぶ車種別パーツの登録・分析をしなければなりませんでした。バイク業界の誰もが「大変だよ。出来る訳ないでしょ?・・」という事で、手を出さなかったシステムの構築に挑戦し、誰でも簡単に目的のアイテムを検索できて、それが販売に結びつくシステムを完成させました。 |
柔軟なネットワーク対応 全国の店舗に導入されたキオスク端末は、弊社で常時監視し、不具合が起きた場合でもリモート操作によるサポートを整えており、不具合発生時にもスピーディな対応ができる体制を構築いたしました。キオスク端末だけではなく、既存の業務用PCでも閲覧が可能で、登録データなどの修正依頼はPC上から直接弊社へ修正依頼(フィードバック)をすることで、常に最新のデータが反映される仕組みとなっております。 |
導入事例 | 株式会社ドライバースタンド 取締役 渡辺恭暢様 |
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バイク用品店はお客様のニーズに合わせて、ブレーキパッドのような消耗部品はもとよりマフラーなどのハードパーツ、ヘルメット・ウエア類などの多種多様な品揃えが必要とされます。また、すべてのお客様に対応するためには販売員の高度な「専門知識」が要求されます。 来店されるお客様のバイクの適合について素早くお応えするためにはどうしたら良いか?これは専門店としての永年の課題でした。それを解決するためにThinkBoxに「バイクサーチ」の開発を委託しました。 開発当初(2005年〜)頃は、ネットワークの通信速度が遅い店舗もありましたが、ローカルでもオンラインでも柔軟に対応できる仕様であったため、こうした障害もクリアして全国のバイクパーツ取扱店舗に導入することが出来ました。現在では店頭に設置されているキオスク端末もお客様に広く認知され、月間の検索数が70,000件以上となっています。 また、検索されたバイクやパーツの情報はログとして保存されるので、これらを分析して商品開発の基礎情報にも活用できるため、お客様の利便性のアップだけではなく、販売サイドでも様々な場面で活用できるシステムとなっています。 |
バイクサーチは、実際にご覧頂けます。 お近くの2りんかんにて実際に稼働中のバイクサーチをご覧ください。 |
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